「結納」と「顔合わせ」いまさら聞けない違いとは！

梅雨もあけて暑い日が続いてきましたね。

暑い日には涼しいおうちで映画などをみるのも楽しそうです♡

映画といえば竜とそばかすの姫がもうすぐ公開されますね！

私もすごく楽しみです！

 

さてさて、結婚前の準備として両家への挨拶がすんだら次は親同士が対面する番です！

代表的なものが「結納」と「顔合わせ」

それぞれがどんなものか知ったうえでどちらのスタイルで行うのか決めましょう！

 

☆「結納」と「顔合わせ」の違いとは？

【結納】

結納は結納品や結納金を納めることで正式に婚約するということを目的にした儀式です。

結納品として結婚後の夫婦円満などを願って縁起物を送ります。松竹梅や鶴、亀など縁起の良いものをモチーフにしていることも多く見た目にも華やかでおめでたいですね！

結納式自体は20分ほどの短い式ですがこれを行うことによって両家の関係をつなぎ親睦を深める意味があります。

以前は仲人が仕切ることが多かったのですが最近では結婚されるお二人と両家の親御様のみ参加されるケースが多いです。結納の場所も、最近ではよりカジュアルに料亭やホテルなども主流に・・・

結納金のみや婚約記念品のみを贈るパターンなども増えてきており、伝統的な儀式の部分を残しつつも時代に合わせて変化し、両家をつなぐ役割を持っているのが「結納」です！

 

【顔合わせ】

顔合わせは両家が親睦を深めるために食事会を行うことです。

結納と大きく異なる点はきまりごとやしきたりといったものが無いところにあります。

とはいえ人生の節目になる行事なので男性はスーツ、女性はワンピースなどのセミフォーマルを着ることをおすすめしています。

出席者についてもお二人のご兄弟や姉妹、その子供たちも参加することができ、親御様だけでなく親族の方にもご挨拶できる機会にも！

会場は料亭やフレンチレストランなどを選ばれることが多く、ゆったりとお話をすることでより深くお互いを知ることができます。

特に儀式などはない顔合わせですが婚約記念品のお披露目や婚約指輪の交換などをご家族やご親族の方の前で行うことで婚約の証とする方もいらっしゃいます！

 

顔合わせについて詳しく知りたい方はこちらをどうぞ！

 

☆「結納」と「顔合わせ」どちらを選ぶ？

「結納」も「顔合わせ」も両家の親睦を深めるという点では同じです。

伝統的な儀式でしっかりと婚約を行う「結納」、きまりやしきたりが無くやや気楽な雰囲気の「顔合わせ」。

どちらも良い点がたくさんあり、またこれから結婚の準備をするうえで非常に重要なイベントになります。

お二人と両家の親御様がどんな雰囲気で親睦を深めていきたいかしっかり話し合うことが大切になってきます。

 

以上が「結納」と「顔合わせ」の違いです。それぞれの違いを踏まえてお二人にぴったりなスタイルを選んでいきましょう！

 

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