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コロナウィルス・豪雪・・・【直前の結婚式延期】の可能性がある福井花嫁・花婿がすべき対策
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結婚式を“決行 or 延期”
新型コロナウィルスにより、さまざまなイベントが中止・延期されていますね。
福井にはまだ広がっていないものの、今後どこまで広がっていくかとても不安です。
そんな中、近日に結婚式を挙げるカップルにとって“結婚式の延期”が脳裏に浮かぶのではないでしょうか。
こういったウィルス感染または天災など、やむを得ない状況にはどんな選択をしても何かしらのリスクはつきものなので、しっかりと対策を考えておくべきです。
決行のリスク
・ウィルス感染者が出る、天災の場合は道中事故に巻き込まれたり、招待客が式に間に合わなくなったりする可能性がある
・欠席者が増えていく可能性がある
・ふたりやご家族、招待客共、どんな状況になるか不安なまま当日を迎えることになる
延期のリスク
・カップルは、結婚式場への支払いが発生する
・招待客は、飛行機や宿泊のキャンセル料が発生する可能性がある
・別日に変更すると、来られない招待客が出てくる
直前の結婚式延期の可能性がある福井花嫁・花婿がすべき3つの対策
〇結婚式場と相談する
直前の結婚式延期は、結婚式場への支払いが発生する場合が一般的。
式の何日前に延期を判断するかによって、その金額が変わってきます。
予定日が近ければ近いほど請求額は高くなります。
まずはその期限と金額を確認してみましょう。
決行すると決めた場合は、ウィルス対策にマスク着用や除菌の徹底を結婚式場側にお願いする、豪雪時には送迎バスの出発時間の見直しなど、あらゆる可能性を考え万全に備えておきましょう。
予定通り決行or延期をまだ判断できないカップルは、プランナーさんへ相談し、手配物など期限ぎりぎり待ってもらうようお話ししてみましょう。
また、こういった場合のこれまでの事例なども結婚式場に聞いておくと安心でしょう。
〇招待客へ再連絡する
結婚式を予定通り行うカップルは、招待客の負担を配慮することも大切です。
招待客側では参加することに不安を感じている方もいらっしゃいます。
少し言いづらいかもしれませんが、「不安な方は遠慮なく欠席してください」とお伝えするべきです。
比較的負担の多い遠方の招待客、高齢者やお子様、妊婦さんなどは特に再度お声かけが必要です。
延期を決めた場合にも、この日のために仕事を休んでいる・すでに飛行機等を予約しているという方もいらっしゃいますので、そのことも気遣えると良いでしょう。
〇親族に相談する
結婚式はカップルだけでなく、ご両家ご家族のもの。
ふたりだけで判断せず、ご両家でしっかり話し合うことが大切です。
もしふたりがOKであれば、規模を縮小する案も出してみましょう。
延期にしても、今後いつできるか見通しが立たない場合もあります。
ご親族のみで挙げる、または県内在住の招待客のみにしぼるなど、規模を縮小して決行する選択肢も視野に入れてみて。
花嫁に大人気の結婚式準備サイト「marry」の調査
「もし自分だったら開催する・行く」
やる・行く 89%
中止・不参加 11%
(2020年2月24日時点 「marry」アンケート)
全国民の意見としては、圧倒的に「やる・行く」の意見が多い結果です。
決行・延期に関わらず、自分たちが納得できる結論が出せることを願っています。
カップルを想う大切な皆様だからこそ、きっとふたりの結論に賛同してくれるはずです。
カリヨン店
ウェディングコンシェルジュ
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