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結婚式を彩る「サムシングブルー」 その意味と由来をご紹介!
少しずつ春が近づくのを感じるお天気になって参りましたね!
良いお天気も続きますが私はもっぱら北京オリンピックに夢中になっています。
平野歩夢選手の演技の躍動感にとても感動しました♪
さて、皆さんは「サムシングブルー」という言葉をご存じでしょうか?
結婚式の準備をしていく中で耳にすることもあるかもしれない言葉。
しかし、その意味や成り立ちについては案外知らないという方も多いです。
今回はそんな「サムシングブルー」について解説していきたいと思います★
CONTENTS 目次
「サムシングブルー」とは?
「サムシングブルー」の由来
「サムシングブルー」はヨーロッパに伝わる伝統的なおまじないの一種です。
結婚が幸せなものになるように、また花嫁様が幸せになれるようにといった気持ちをこめたものです。
その起源は古いものでなんと約200年以上前から伝わっているのだとか…
イギリスに伝わる童謡マザーグースの中にも花嫁を幸せにする4つのアイテム、サムシングフォーの一つとして登場しています。
「サムシングブルー」の持つ意味
「サムシングブルー」とは結婚式になにか青いものを取り入れると幸せな結婚が訪れるというものです。
では、なぜ青いものを取り入れるのでしょうか?
それは青がキリスト教における聖母マリアの色であり、純潔や清らかな愛情を象徴することに由来しています。
聖母マリアと同じ色を身に着けることで花嫁に幸せが訪れるように願うおまじないなのです!
結婚式への取り入れ方
「サムシングブルー」の結婚式への取り入れ方は様々です。
花嫁の純潔や清らかな愛情を示すものになるため一般的には人目につかない部分に取り入れることが多いです。
「サムシングブルー」の伝わる欧米ではウェディングドレスの下に着用するガーターなどの留め具に青いリボンをあしらったりするそう…
また、最近では目に入る部分でもさりげなく取り入れることも多いです。
青の差し色の入ったブーケで大人っぽくしても素敵♡
アクセサリーや靴に青を入れてドレスとのコーデを楽しむのもおススメです!
身に着けることが難しければ、会場の装飾だったりお花に青を使うのも可愛いですね♪
また、当日のハンカチなどの持ち物で青を取り入れることも…
結婚式にまつわるおまじない「サムシングブルー」について紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?
お二人らしい方法で結婚式にぜひ、取り入れてみてください!
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