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これで安心!“授かり婚”基礎ガイド
2019.07.13
「妊娠」と「結婚」が同時に。
そんなカップルは珍しくありません。
おめでたいことが立て続けに起こるので、ダブルハッピー婚とも言われていますね。
授かり婚のカップルは、今後について、不安が出てくるかもしれませんが大丈夫。
しっかり進めるためのポイントをご説明いたします。
授かり婚準備のスケジュール
1.ご両家への報告
おふたりの意思が固まったら、まずは親御様へご挨拶に行きましょう。
親御様の了解を得て、順調に進めていきたいですね。
2.職場への報告
女性は体調不良が続き、今後すぐにお休みを取る可能性も出てくるため、上司に早めに相談しに行きましょう。
3.結婚式や引っ越しの準備
結婚式をどうするのか、ご両家でお話を済ませ、行うと決めた場合はすぐに式場探しを始めましょう。
引っ越しは、環境の変化からストレスがかかることもあるので無理に出産前にしなくても良いでしょう。
4.手続きの申請
入籍届けや各種届出の申請を進めていきましょう。
出産前or出産後の結婚式どうする?
– 出産前の結婚式 –
まず一番の不安は、新婦様の体調でしょう。
結婚式の時期は、妊娠中期の安定期に入ってからがおすすめ。
一般的に、妊娠5ヵ月~7ヵ月の間が良いとされています。
初期は、つわりなどで体調不良が続くことが多く、リスクも高くなってきます。
後期になると、お腹の大きさも目立ってきますし、出歩くこと自体も大変になってくるので、初期と後期は避けた方が良いでしょう。
出産後よりも出産前に結婚式を挙げるカップルが多い理由は、皆様へきちんと「報告」をするため。
また、プロポーズも入籍も妊娠がわかった後のタイミングになるので、おふたり自身も心の整理がつきにくいものですが、これから夫婦になり、お子様を育てていくというけじめとして、出産前に結婚式を行っていらっしゃいます。
– 出産後の結婚式 –
出産前に式をするチャンスがなかったカップルも、大丈夫。
出産後に結婚式を行うこともできます。
メリットとしては、お子様と一緒に想い出を作れたり、着たい衣裳を着やすかったりしますね。
また、新婦様の体調の不安もないので安心です。
しかし、お子様が生まれると育児で大変。
結婚式を考える余裕がなくなって、式ができなくなる可能性が出てくるかもしれません。
これから慌ただしい日々を過ごすことになると思いますが、大切な出産の準備も忘れずに、上記のスケジュールをおふたりで協力しながら進めていってくださいね。