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~結婚式場の種類~
ホテルで結婚式を挙げることが広まってから現在まで、結婚式を挙げられる会場の種類が増えてきました。専門の結婚式場があれば、ゲストハウスと呼ばれる会場や、ウエディング専門のレストランも登場しています。
CONTENTS 目次
結婚式のスタイルに合わせ式場選び
ゲストハウスで…
結婚式場の類語になっている「ゲストハウス」はもともとゲストの宿泊のために用意された母屋とは別の建物のことを指します。海外でゲストハウスと言えば、旅行者が安く泊まれる宿泊施設を意味します。
結婚式場としてのゲストハウスは、1日1件か2件の結婚式を行う小型の邸宅で、敷地内にチャペルがあったり、披露宴ができるレストランがあったり、ガーデンパーティーを楽しめる広い庭があったりします。少人数から利用することができて、ホテルで結婚式を挙げるのに比べると全体的に安い料金設定になっています。1つの邸宅を貸切で使うことができるので、アットホームな結婚式を実現したいカップルにおすすめの結婚式場です。
レストランウエディングで…
披露宴を行う場合に一番低価格でできる会場が、レストランウエディングです。披露宴での重点ポイントに「料理のおいしさ」を置いているなら、検討したい会場の一つです。
レストランウエディングは、派手な演出で無駄な出費をしたくない、美味しい料理でゲストをおもてなししたいというニーズから生まれた結婚式の形です。レストラン単独の施設もありますが、最近では近代的な歴史建造物を改造してレストランを併設し、挙式・披露宴を行えるようにしたレストランウエディングもあり、大人花嫁に人気です。
チャペル式で…
ゲストハウスでは、あまり高い建物はありませんが、教会のような高い建造物を目印にしている結婚式場も増えています。キリスト教の信者でなじみのある教会がある人は、教会で結婚式を挙げるのが普通です。この場合、教会とは別の披露宴会場に移動して披露宴を行うことになります。
また、キリスト教の信者ではなく、キリスト教式の結婚式のイメージに憧れていて、本格的なチャペルで結婚式を挙げることができて、同じ敷地内で披露宴も行える結婚式場もあります。
高い天井に美しいステンドグラス、チャペルの厳かな雰囲気の中で結婚式を挙げることができ、パイプオルガンの演奏や純白の羽根が降ってくる独特の演出ができる設備があります。
神前式で…
日本人として、古式ゆかしい日本の伝統的なスタイルを大切にしたいという人には神前式スタイルもおススメ。現在のような神前式のスタイルが完成したのは、明治33年に大正天皇が東京大神宮(当時は日比谷大神宮)で挙げた結婚式が起源とされています。
「新郎新婦だけでなく、家族と家族が結びつくこと」と捉えられており、儀式を通して、神にふたりの結婚を報告します。
ただし神社で挙式を行う場合、披露宴会場は完備していないところが多い為、別の会場に移動して披露宴を行う必要がある。神社以外にもホテルや専門式場にある館内神殿でも神前式は可能なので、神社の雰囲気やその歴史を重視したり、ゲストの移動や天候などを優先したりと、どこに重点を置いて決めていくがポイント。
~ララプリマドンナ~
営業時間:10時~19時
定休日:水曜日(祝日は営業)
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